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2009.2.16

お受験
投稿者:まさちゃん

受験シーズン真っ最中。かくいう私も実は受験生の母・・・ 主役の息子は親に似て天才・秀才・優等生、進学先はよりどりみどり・・な〜んてことは夢の話。 仕事とスキーにかまけてほっといたら息子だけでなく親もすっかり受験戦争に乗り遅れたことが大発覚。 中学校からも早く志望校を決めろと催促まできたりして・・ さりとて本人の意志は情けない程皆無。 30年以上前の情報しかない母も当然戦力外。 そう、初めて知ったが埼玉の高校受験システムは自分の時代とえらく変わっていたのだ。

調べれば調べる程、時既に遅し。 焦る母を見て呑気な息子もまさか高校浪人?!と顔色真っ青。 「お前の成績がよければこんな苦労をしなくてもいいんだ!」なんてことは 遺伝子の偉大さを知っているだけにとても言えず、 かけこみ寺さながら頼った先はお世話になった学習塾。 いやいやさすがプロ。そろそろお越しになるころと思っておりました、と 担任の先生から息子の成績、性格さらには将来のことまでも考慮したお薦めの学校をご教示頂いた。 しかも押し付けるのではなくあくまでも本人の意志を優先させてくれと。

しかし、意志も何も迷える子羊状態の母子にとってそのお言葉はまさに救いの光。 あとは合格目指してあれやれこれやれと母子で奮闘、そして正味1ヵ月でめどがつく。 蚊帳の外の父はこんなんでいいのか?なんて言っているが、 中学生で先考えて自分で決めろったって無理無理。(自分だってそうだった) 但し高校入学後からは本人次第。義務教育じゃないからね。(笑)

それより次は下の娘。 今回の教訓を活かして今から準備をしとかねば、ってまだまだ先の5年後。 喉元すぎれば〜でどうなることだろう???(苦笑)

* 写真は学問の神様「湯島天満宮」写真を拝んでおしまい・・笑