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2009.1.28

ジュニアキャンプ初参加 in 岩原(iwa‐ppara)
投稿者:Iroパパ

父娘でのスキーは昨年のお正月、4月の野沢に続き3回目! Iroも今回のスキーに行くのを楽しみにしていました。 親のあたくしもお姉さんジュニアやパパ、ママ達がいろいろと面倒を見てもらえるので、なんだかすっかり安心お気楽引率です。

iroは会長コーチに言われたことにいちいち「ウンウン」と頭を大きく上下に早く大きくうなづいてます。 一見十分理解しているように見受けられますがじつはこれが結構あやしいのです。 まだ教わったこと聞いたことの理解率、正解率が異常に低いときがあるので、皆様今後もお間違いないよう!  なんつったって日々「パパの携帯の待ち伏せ画面みせて!」  「だから待ち伏せ画面じゃなくて、ま ち う け 画面って言ったでしょう!」って感じですから。

今回2日間ではありましたが、4年生、5年生のジュニアに混じってよくすべったなあとわが娘ながら感心してしまいました。  てっきり弱音はいて「もうスキーしない、ホテル帰りたい」というかと思ってたので。 どうやら本人的にはなんとしてもお姉ちゃんたちと雪遊びがしたかったらしい・・・。 あたくしもsaki、mikiを引率して急斜面深雪をガンガン滑りましたが、どちらかと言うと 引率したというより、ガンガン追っかけまわされたという感じで、逆にこちらが「もうスキーしない、ホテル帰る」と言いたいくらいでした。 いやいや末恐ろしいジュニアたちでした。 でもおかげで新潟特有の重い深雪をじっくりたっぷり堪能できました。 そういえば体力の限界をこえ瞳孔ひらきぎみだった緑の人、初日の午前中ですでに黄泉の国にいきそうだったリーママは大丈夫だったのだろうか・・・。

帰りIroに「お正月と今回のスキー、どっちが楽しかった?」と聞くと「今回って くさっぱらスキー場?」「くさっぱらじゃなくて いわっぱら」(ぱらしか合ってない、正解率50%) 回答はお正月!とのこと  「何がたのしかったの?」「お餅つき!」「いわっぱらはどうだった?」と聞くとやはり「雪遊びが楽しかった」 こちらとしてはスキーが楽しかったと言ってはほしい気持ちもありましたが・・・。、 確かにあたくし自身今回楽しかったのは、へぎそば、にごり酒・・・。スキーの楽しさは、往復の寄り道だったり、 温泉街をぶらぶらしたり、スキー以外の旅行全体の楽しさがスキーというエリア性のあるスポーツの魅力でもあるとおもっているので、 ただしい感想ではあるなと勝手に納得はしています。まずはスキーに行くこと自体好きになってもらうところから・・・、あせらずあせらずという感じです。 お父さんてきには「スキーに行きたい」から「スキーしたい」になってほしいと思いながらも、Iroはまた次にスキーに行くのを楽しみにしています。

今朝あたくし まぶたが腫れて「ものもらいになったみたい」というとiroは「パパ ものわらいになったの?」「もの笑いでなくて、ものもらいって言うの。」 (惜しい一文字違いです正解率80%) なんだかんだいって進歩はしているのかもしれない。

2009.1.16

プチアドベンチャー
投稿者:カズミ

会長からニセコパウダーツアーに興味があるって言われたのでご紹介します(笑)

何故ニセコはパウダーか?それはニセコに降る雪は、その約95%が空気だからなんだそうですよ。 フワッふわ。ラッキーなことに私たちが滞在中、常に気温はマイナス10度前後。 強風も吹かずに降り続くパウダースノー…止まらないリフト(結構止まる)、広大なゲレンデ…素敵〜。

ニセコローカルルールをご存知ですか? http://www.niseko.ne.jp/rules.html 自己責任ですがルールで定められたゲートからスキー場エリアの外に出ることが出来ます。 しかし興味はあるもののいきなりゲートから出て、谷におりちゃったり最悪遭難、なんてことにはなりたくないし… そこで初めて"Shinsetsu Tour"に参加してみました。ガイドはオーストラリア人マイケルと5日前にニセコに来たというキム。 二人とも日本語が話せないという…何処なのここは??? 参加者は私たち家族三人だけ。 一晩降り続いた新雪はゲレンデ内でも十分に楽しめる。 マイケルのレクチャーは”誰の足跡もついていないところを滑ること”と ”楽しむこと”。私たち3人のスキーの足前を見た後、ゲートから外へ・・。

いや〜〜〜っほぅーー
新雪だー パウダーだー ファーストトラックだー



mikiとpapaは猛烈に楽しそう。腰まで沈んで顔にパウダースノーを浴びながら軽快に飛ばしていく。 ツリーランも、崖みたいなところを下るのもとにかく楽しそう しかーし、楽しむには私はまだ足前が未熟(泣)だった・・・。 どこでも、どんな雪でも滑ることのできる滑りのバリエーションが必要なのね。

雪を踏んで、浮き上がる感覚をもっと感じたかったなあ。 何度か、おっいいぞ、これね!という以外はパウダースノーに撃沈。やわらかいので転ぶと生き埋め状態にー。きゃー! ちょっとコースから外れただけで、誰も踏み入っていない真っ白い世界が広がっていたことに驚き。 雪があり、スキーを履いていて、技術と体力があるから入って行けてそして楽しむことの出来る世界。 ちょっとしたアドベンチャー体験でありました。 Viva snow !