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2008.4.29

入院日記
投稿者:カズミ

あ〜びっくりした。 確かにヘンだと思って受診したんだけど、その場で入院&手術を言い渡されるとは思ってもいなかったなあ。。 その晩野沢に向かう予定だったんだから。

今、野沢のレポートを見て羨ましい気持ちでいっぱい。。 が、やはりラッキーというべきでしょう、手術は短時間で済み、麻酔からもすっきり目覚めて、術後の痛みもなく退院。  こうしてブログを書ける生活に戻りました。 入院ブログにしようか?という私の案に「素敵なお医者様でもいたのかしら?」というジュニア部某からの期待 (何のだ??)には残念ながら添えないのだけど・・。 担当医はニコニコ顔のベテラン医師、看護士の方々にはお世話になりました。

さて、入院中といえどもスキーの話題があるのはトムテのお陰かしら?  お隣さんは点滴につながれ、吐き気に苦しんでいたのですが、私の入院生活中にと夫が差し入れてくれた スキージャーナルとスキーレーサーがきっかけでお話が弾んだのです。

11月からほぼ毎週スキーに行っていることも、子供のレースのことも、果てはサマースキーのことも楽しそうに聞いてくれるので、 こちらもうれしい。 一人目の子供が出来てから遠ざかっているけど、夫婦で旅行とスキーが好きでウイス ラーにも行ったことがあるんだって。 ジャーナルの写真と私との話でまたスキーに行きたくなったと言ってくれた。 退院したらトムテのHPを見てねとしっかり宣伝しておきました(笑)。

2008.4.7

スキーは苦しい?
投稿者:まさちゃん

ちょっと前の話題に戻るけど、かずみさんのブログで「スキーは楽しい」ってあ ったなぁ。

私はと言えばここ3年程、子供の引率と称しトムテに通い詰めてはいるけれど、 実は「楽しい」と思ったことは一度もありませ〜ん。(笑)
だって「うん十」の手習いで始めたからか、思うように上達しない・・・という か、身体が若い頃と違って全然言うことをきいてくれない。
(頭と身体を繋ぐ神経が切れてると某コーチから言われたけど、まさにその通り・ 涙)

それでも見放さず辛抱強くご指導下さるコーチ陣のお力で、なんとかスキーらしく 滑れる程度にはなったけど、楽しむどころか実際は苦しい苦しい・・・。
ジュニア達が嬉々としてゲレンデを縦横無尽にまるで自分の庭のように滑って行く のを見ると羨ましいを通り越して妬ましくも思っちゃう。
週末滑って、なにかつかんだかも!?と喜んで帰っても、翌週滑ると元に戻るどこ ろか後退してるっ?!
で、お友達のヤギさんと(ヤギさんすんません!)「1歩進んで、3歩も5歩も下 がってるぅ〜」なんてリフトの上で盛り上がっちゃうわけ。

そんな時、スキー雑誌のあるフレーズが目に止まった。「スキーは難しい」

そうだよ!スキーって難しいんだよ!天才じゃあるまいし、凡人(しかも年くって るし・・)はそんな簡単に上達するわけない!と逆切れ状態、興奮状態。
でも、言葉って不思議なもので「苦しい」から「難しい」に変換された途端なんだ か気持ちも楽になる。すると、周りも見えてきて、私なんかよりず〜っと上にいる 神様のような人達もさらに上をめざして頑張っているではないか・・・と気付いた りもする。

よし、私も頑張ろう。世の中には50過ぎてからスキーを始めて、70歳で現役の超人 (おばさま)もいる。

いつか「スキーは楽しい」と思える日が来ることを信じて、あくまでも子供の引率 と称し、自分も負けずに滑ってやるゾ〜と鼻息(だけは・笑)荒くスキー場へと向 かうのである。