第28回 SATスキー技術選手権大会 参戦レポート 
〜その2〜 
2007.1.27〜29

順風満帆!天気快晴!!雪質最上!!!
セパレートされたコースを高速滑走する!!!!
しかも、5審3採用でジャッジまでしてくれる!
なんて、すばらしい大会でしょう〜!

聖地・車山に・・・今年は6人のトムテ戦士が降り立った。
その名も”SMANTH【スマンス】”

大会の雰囲気はこちら→GO!
次は戦士から一言・・・


Smanth 戦士:シミー

技選で応援や差入れをくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回が2回目となる技選出場でしたが、板も新しくかえてのトライ。
点数もほぼ思っていたとおりの結果プラスαでしたし、
スタート前の緊張も楽しめ自分でも納得のいく結果がだせたと思えるので良かったです。
ただひとつ!カーこまは大失敗。全然思ったようなターンになりませんでした。
やはり今回使ったX2ではカーこまは厳しかったようです。
次回参加の時はちゃんと種目にあった板をそろえて臨みたいなと思う次第です。
さぁ、いまから貯金しよぉっと。


(↑シミー・大回り/スマイル餅つき王子)

sManth 戦士:モーリー

初参加の技術選は、ホロ苦いデビュー戦だったかな??

しかし結果はどうあれ、ゼッケン背負って自分の滑りをジャッジされると言うのは、
緊張もありますけど勉強になりますね〜。

一昨年の準指受検以来の経験でしたケド、やっぱりこういう場面に立つと、
自分が『スキーをしてるな〜』という実感がすごく湧いてくる気がします。

セパレートされた車山の急斜面を滑れる機会も貴重だし。
1日目こそあまりイイ天気ではなかったですが、2日目の朝一番の
総合滑降(スタート順が30番目くらいでした)なんかは、ホントに気持ちよかった!

今回の結果はイマイチでしたが、さらなるステップアップに向けて
自分に足りない部分など、いろいろ課題が明確になりました。
来年はもっと良い結果が出せるように・・・今からトレーニングに励みます!

来年も待ってろよ!車山。


(↑モーリー・大回り/なんともいえない余韻)

smAnth 戦士:ATU

今年こそはと、意気込んだ東京都技術選手権だったが、選手権気持ちよい滑走感覚と、
足もとのフィーリングとは、裏腹にいまいち点数の出なかった大会だった。
スピードを追い求める滑りより、多少抑え気味でも見せる滑りを学ぶ必要があるのかも?
来年は、全てを作り直して再チャレンジすることにしよう!!!


(↑ATU・大回り)

smaNth 戦士:nan→ナンバ

これまでの人生でいろいろ夢をあきらめてきました。

幼児期・ウルトラ警備隊!→実在しない。
少年期・世界征服!→みんなに嫌われる。
青年期・ハリウッドセレブ!→英語話せない!

だから今
『なぜ技選(スキー上手い人選手権)にでるのでしょうか?』
と聞かれたら 
いい歳こいて上手くなるっていうチッコイ夢をあきらめれないんだもん! 
あとは単純に出るとはまるんだよね。 大会後、結果には満足してないのに燃え尽き感と妙な充足感。
そして来年こそ頑張ろうとなぜか開き直る! 
これからも往生際わるくあたくしは精進つづけます。すまんス! 
応援してくれた皆さんありがとございました! ナンバ


(↑nan・総合滑降)


smanTh 戦士:Tashi

技術選の東京都予選が終了しました。
中途半端な成績で毎年終わるこの大イベント。
ダメダメですね(涙)特に、スポーツマンの超急斜面小回りは、
会長率いる大応援団の(黄色くない)声援を頂上で聞きながらのスタート。
余裕で手を振り声援に応えてみたりして、緊張してないつもりでも体は動かず毎年なにかの失敗をしでかす。
点数は最悪、練習では調子が良かっただけに・・・精神力の弱さが年とともにアップ?!
それともプレッシャー・・・・自分の不甲斐なさにとっても悔しい思いをした。
チキンなハートを鍛えなおすべく精神修行として夏にバンジージャンプに行くかそれとも滝に打たれてみようかなと本気で思ったりした・・・(涙)
でもね、良かったこともありますよ!
トムテ後輩の成長(来年はもっと上にいくのだH!)とカーコマ(中斜面小回り)だけは点数が延びたこと。
まだまだ気持ちだけは若いT(シニアまであとウン年?)は、来年も選手として継続参戦するつもりです。
今年のオフトレは筋トレと精神修行に決まりかな。
来年も皆さん応援(是非車山に直接きて!)よろしくお願いします。


(↑タシ・カービング小回り/リクエストにお答えして・・・点数)

smantH 戦士:本ちゃん

終わってみれば・・・楽しかった。
今回の技術選で4回目の出場。
過去を振り返れば・・・(なぜか2年置きに出場、なぜだ?)緊張してしまい、練習してきた3割も実力が出せればよいほうだった。

でも、今年は違っていた・・・不思議とドッキドキな緊張感は無く、程よいワクワク感が少しあった。
(確かに・・・大会2週間前の練習会では斜面にビビっていたが、、、トレーニングで克服した!?)
これもオフトレーニングでやってきたインラインスキーのおかげなのか?!?!
(多少なりとも筋トレも成果ありか!?)
もしそうだとしたら・・・うれしいね〜。
(課題もたくさん見つけましたが・・・)


(↑本ちゃん・カービング小回り/決勝後にホッ)


なにはともあれ初の決勝進出!
しかも120位ギリギリの通過。1ポイントでも下回っていたら”ハイ、サヨナラ。予選落ち。”
(裏話:うまい人がミスしたり、1日目で帰ってしまった人もいたり・・・めぐりあわせの奇跡だね)
意外とビビラーな私。あんな(危険な?)急斜面を超ハイスピードですべりおりるなんて・・・ゼッケン背負っていないと出来ません。
それに、会長からの一言
『もう落ちることは無いんだから・・・甘えてないで!マクリなさい!!』。
おかげさまで気持ちよく滑れ・・・99位までマクルことが出来ました。
(裏話:といっても決勝進出できた人でも17人ぐらい帰ってしまったが・・・それを考慮しても実質10人ぐらいはぐらいは抜いた感じ)
最終日は本当に斜面の条件・天気もよくて・・・さすが決勝バーンでした。

さて・・・来年はもっと余裕で予選を通過できるよう・・・決勝リザルトも中盤に・・・ 目標は高く・・・急斜面でのトレーニングや草技術選等、オフトレのインラインも頑張って行きたいと思います。


SMANTHを影から支えてくださった『サポート隊』の皆様より一言



サポート隊・癒し系 まつえみ

行ってきました、技選応援。
クラブ員になったことによる利益享受(ホテルの部屋も独占だったしね)♪
雰囲気は、岩岳の学生大会のようなものを想像していたのですが、岩岳より大人しかったですね。
学生と思われる集団は賑やかでしたが・・・。
私の最大の失敗は、たっし〜としみ〜&あつやさんとの滑走時間が被ることが多くて、たっし〜のビデオを撮れなかったこと。
ごめんね。
競技バーンを滑ってみましたが、あんなところを大回りでかっ飛ばすなんて、SMANTHのみなさん、流石です。
結果は納得いくものではなかった様ですが、来年も再チャレンジしてくださいね!!
まつえみが、また応援してあげます(^v^)今度は失敗しませんよ。
SMANTHのみなさん、お疲れ様でした。

サポート隊・別荘宿泊系 カッキー

滑り終わった選手達が、自分の点数を見ている姿が印象的でした。
また、ゲレンデを独り占めして滑っている選手達を羨ましく思い、かっこよく見えました〜。

サポート隊・隊長 グッさん

SKY CITY前スラロームコースには、うまーいスキーヤー(ではなくて選手ですね)が沢山いらっしゃるではありませんか。
週末なのに一般スキーヤーはどこへ…、技選が開催されるので遠慮したのかな?車山は独特な雰囲気と霧に包まれていました。
昨夜に本ちゃん選手からいただいたローテーション表をもとに6選手の滑走予定時刻を割り出し、早速、N選手の出場するビーナスコースへ向かう。
ゴール前のポイント表示板でスタートする選手のゼッケン番号を確認。
トムテ選手のスタートが近づくと、ドキドキしながらビデオを準備し、ゼッケン番号を頭の中で復唱しながら録画ボタンを押す。
フレームに大きく入るようねらうが、スタートからゴールまで距離がありズームしても本人かどうか?不安。
1日目終了後、ホテルで確認したら撮れていたので、ホッ…。
2日目は少し慣れたのか、ほぼ選手の競技の模様が撮れた。
本ちゃん選手が決勝進出で嬉しくて「決勝もサポートね!」ってメールしたが、世界最強のサポーターMeiちゃんの存在を忘れていたのに気付いてしまった!

日帰りサポート隊・代表 会長

去年に引き続き技選を観戦して来た。
今も昔も都連で一番華やかなイベントである。
今年はトムテ6年目にしてようやく本ちゃんが決勝にコマを進めた。
これをキッカケに来年は、複数名の決勝進出を期待したい。



Editor by 【SMANTH 本】(広報部) [17.FEB.'07]

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