[update:21.JAN.07]
 Newface



「TOMTE!!素晴らしい出会い!!」



「ゲレンデの暴走族」と呼ばれた子供のころ

スキーの楽しさ覚えた彼女は学生スキーヤーに…

そして社会人になった今、

このままスキーから足が遠ざかるのは何とも悔しい。

もっと上手くなりたい!。と、

ネットからTOMTEを探し当てたのでした。

イベントへの参加も3シーズン目を迎え

晴れてTOMTE人に…

すっかり雰囲気にも解け込んで

さらにスキー上達を夢見るまつえみさんなのです。

:*:・(^∀^)・:*:





まつえみ





  トムテへの道  


 私が初めてスキー板を履いたのは小学4年生の時(だったと思う)。その頃から「ゲレンデの暴走族」と呼ばれていたのを覚えている。そのスピードで、カーブを曲がりきれず、小さな崖から落ちたり、転んで頭からコブに突っ込んだり。。。それでも楽しくて楽しくて、年に1回のスキー行事が待ち遠しかった。
 本気で目覚めたのは大学時代。スキーサークルに入ったのがきっかけ。社会人のスキークラブに所属しているOBが後輩の学生を育て、上級生が下級生を教えていた。朝から滑り、昼はお金が無いからカロリーメイト、ナイターまでがんがん滑って、ビデオミーティングもするような、シーズン中はしっかりスキーをするサークルだった。最初のビデオミーティングは衝撃的だった。先輩のかっこいい滑りを見て、自分もそんな風に滑っているイメージ・・・ところが、ビデオを観ると・・・なんじゃコリャ!なんとカッコ悪い・・・皆さんも、見に覚えがあるのでは!?
 大学3年の冬。山ごもりまでしてしまう一つ上の先輩(女性)の影響を受けて、2級取得を目標に掲げた。40日位滑り、出ることに意義があると岩岳の学生大会にも出た(小回りもろくにできなかったので、出たはいいが、恥ずかしい思いをしたなぁ)。岩岳から2級を受けるために野沢に移動し、無事合格。その勢いで翌年には1級を受けたかったが、大学4年は国家試験が控えていたのでほとんど滑らず(滑走日数0だったかも?)、いつか、そのうち、1級受かったらいいねぇ〜とレジャースキーヤーに。 レジャースキーヤーを経ること数年、社会人になり、自分より上手い人と頻繁にスキーに行ける環境に恵まれ、1級に合格できた。 ところが、翌年には様々な事情により、スキーを続けるのが危うい状況に陥っていた。焦った。自分で動かなければスキーをする環境にない。このままスキーから足が遠ざかるのは何とも悔しい。もっと上手くなりたい。
 というわけで、インターネットで社会人のスキーサークルを探した。これがトムテと出会うきっかけだった。
思い込むと突っ走る性格。スキーは宿泊するし、見知らぬ人の車に乗せてもらうことになるし、親は大層心配していたと思う。自分でも危ないなぁと思っていた。だから、色々なクラブのHPを見て、情報がオープンで、運営がしっかりしていそうで、対応が親切なところを探した(カミュ〜、何度も親切に回答してくれてありがとう!!)。トムテは、会長が女性だったことにも安心感が抱けたので、行事に参加してみることにした。初参加の行事が片桐貴司デモのポールキャンプで、マニアックだと言われたが、少人数で和気あいあいと楽しいキャンプだった。すっかり安心してこれからもトムテでお世話になろうと思った。・・・けれど、すぐにはクラブ員にならなかった。
1シーズン目、会長とあゆちゃんから猛烈なアタックを受けたが、トムテの勢いに気後れして会員にはならなかった。2シーズン目、プレッシャー嫌いだから・・・と会員にはならず。
でも、2シーズン目の月山キャンプが本当に×2楽しかった。そして、のらりくらりとやっている私を、トムテのみんなは暖かく迎えてくれるし、熱心に指導してくれるし、大層目を掛けてくれて頻繁に声を掛けて下さるし、技選や準指受験の応援にも行きたいなぁと思い始めた。
3シーズン目、「今頃・・・」と言われながらも入会を認めていただき、シーズンinぎりぎりで晴れてクラブ員に!早速、竹鼻デモの講習を受けてクラブ員になった喜びを味わい、次はお世話になっているみんなの応援だ♪とウキウキしている。

 大学の、サークル仲間とスキーに行って「上手くなったね」と言われることがとても嬉しい☆だって、だって、自分で探し当てたんだから、TOMTE!!素晴らしい出会い!!
 これからも、マイペースで楽しみながら、少しずつ上達していけたらいいなと思っています。まずは重いオシリを上げることから・・・(小尻になる努力も必要か・・(・_・;)?)
トムテの皆さん、これからもどうぞ"ゆるりと"よろしくお願いいたします。

まつえみ

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