[update:11.Apr.03]
 Newface



『目指せ!脱自己流スキーヤー』



「トムテスキークラブに出会って半年余り。あっという間でした。
今思えば本当に色々な事をトムテで経験させてもらっているなあ〜と感じます。」
というのはクラブのシールを作ってくれたシール屋達也くん。





シール屋達也





クラブを探して

 僕はスキーを始めたのが7才ぐらいの時で、気がつけばスキー歴は15年以上と、一見聞こえはいいのですが、長くやっているから上手いとは必ずしも言えないもので、長年やっていた自己流滑りが体に染み付き、なかなか直りませんでした。
 今まで、硬式、軟式の野球、水泳、スキー、サッカー、などをやりましたが、その中で、一番楽しいと感じたのがスキーです。それなので、スキーだけはどうにか上手くなりたい、そして多くの人と滑りたい、それがスキークラブを探そうと思った理由です。
 僕はインターネットでトムテを知りました。
 トムテに惹かれたのは、雪上イベントの多さと、この入会日記のコーナーを読んだからでした。
 一人でクラブ探しをすると、不安があったり躊躇してしまったり、ということがありましたが、このコーナーの体験記を読んでいるとそういう不安を消し去ってくれました。

トムテに参加してみて

 僕の場合は、夏からの参加でしたので、ザウスなきあとすぐインラインのトレーニングにはまりました。
 インラインスケートは全くの初心者でしたが、クラブ員の方に「やってみない?」と勧めてもらい、即神保町へ行き購入。 実際やってみると、足元フラフラ、そして、インラインは前後のバランスがとてもシビア。。
 最初はコケまくりでした。人の家の植え込みに突っ込んだり・・
 でも慣れればとても楽しくて、オフシーズンの貴重なトレーニングとして、続けていきたいです。
 10月には野沢で、片桐選手に教えて頂きました。トムテのイベントに参加させてもらってインラインを始めて、そして雑誌でしか見た事が無い片桐選手に習えて、半年前、トムテに出会う前にはとても想像できなかった事ばかりです。

 前に、しみ〜さんも書いておられましたが、講習はまさに目から鱗の講習でした。
 内足の感覚をつかむ練習では、両足をワイドスタンスにし、内足のかかとの上におしりをおもいっきり落として、手で内膝を内側に押してレールターンという、今までやったこともない練習でした。コーチに、「おしりがかかとに近づくと膝が倒しやすくなって内足でキレ上がるのを感じることができる」と教わり、やってみると、なるほど!内足を使うとはこういうことだったのか!内膝を傾ける感覚が初めて感じられたのと同時に、いかに今まで自分が内足を使う事をしていなかったかがすごく良く分かりました。
 正月のスクールイベントで、ついに1級に合格することができました。
 講師の皆様、ありがとうございました。
 合格した時の滑りが常にできるように、そして、いろんなクセを早く直せるように練習していきたいです。
 あと、リセット現象に負けないように・・・(只今リセット気味)

これから

 どちらかといえば力任せに板を振って滑っていた感のある滑りを、これからは体の正しい使い方を理解して、スキー板の特性を十分に生かせる滑りをしていきたいです。
 初参加の時から、皆様に親切にして頂いて、本当に有難うございます、これからはクラブの一員として、少しでもお役にたてるよう頑張りますので宜しくお願いいたします。

by達也



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