[update:14.Aug.02] |
Newface |
1級を目指して頑張っていたものの、苦手な小回りが伸び悩んでいたというしみ〜。 しみ〜 |
基礎スキーをはじめたきっかけ
スキーをやってみたいと思ったのは高校時代でした。 友達が『これから帰ってワックス塗るんだ。』と 楽しそうに答えるんです。その時からですかね、スキーっていうスポーツを意識したのは。。。当然 高校生ですからスキーなんておいそれと買えるものではありません。ものすごく友達が羨ましかった。 僕はサーフィンも趣味でやっています。波のフェイス(斜面部分)を滑るのはとても気持ち好いんですよ。ときにフェイスに魚が泳いでいたりすると競争したくなったりもします。 海では同じポイントで顔見知りになり、友達になるケースが多々あります。そんなサーファー同士が集まった中に僕と○代くんがいました。仲間同士の飲み会で隣に座った○代くんにクラブの話を聞き興味を持ったのが最初です。2級をとったあと数年は真剣に1級を目指し頑張っていましたが、どうしても小回り種目で合格が取れず伸び悩んでいました。いつしか滑る時間よりも休憩している時間が多くなっていました。まあ、はっきり言えば挫折したんです。スキーへ出かける回数も減っていました。 そんな時、○代くんから『トムテのイベント参加してみない?』と、誘われたんです。挫折してもスキーが嫌いになった訳じゃありません。即決でした。そして、2月・アルツのイベントに参加させて頂いたんです。イベント2週間前に 初めてカービングの板を購入。翌週に滑ってはみたものの、いまひとつ。。。とりあえず、イベントで一から教わる気持ちで参加しました。周りは見知らぬ人ばかりで、人見知りの激しい自分としてはとても不安でした。 しかし、その心配は無用でした。同室になった人も、講師の方も、みなさん明るく気さくに迎えてくれました。講習中も一人一人に気を配った親切な対応に驚きました。他では感じたことのない充実感です。いわれてることは分かるのに身体が思うように動かない。もどかしい。でも、カービングの修得に向け悪戦苦闘していると、講師の方の熱意がやけどするぐらいに伝わってきて、いかん頑張らねばって気持ちになるんです。 カービングってこんな感じかな?って身体が気付きはじめたのは2日目のバッチテスト終了後の講習中でした。『うち足のひざを外側に押しながらすべって。。。』、目から鱗とはこの事!『できた!』と思ったそのとき、 講師の○西さんからも『そう!その感じ!』の声。自分に足りない何か?の一つがうち足のひざにあることに気づいたんです(他にも幾つか)。挫折という壁の向こう側が見えてきた瞬間でした。次こそ1級をとる!そう心に誓いました。 そして2ヶ月後のバッチテストに向け毎週ゲレンデに出かけてはカービングとポジションの練習を繰り返しました。久々にスキーに夢中になっている自分がそこにありました。自分の欠点が見えると、自然と練習にも身が入ります。『いま、めちゃくちゃスキーがしたい!』久方ぶりに そう実感しています。 おかげさまで、熊の湯のイベントでは なんとか念願の1級をとることが出来ました。名前を呼ばれたときは正直目が潤みました。嬉しかった。めちゃくちゃ嬉しかった。指導して頂いた講師の方々、声援をいただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。今は、次の目標が定まりつつあります。その夢は このクラブで実現したい!そう思い入会届を出しました。トムテなら、ぶち当たる壁も乗り越えられそうな気がするんです。 今後の目標 当面は 苦手の小回り種目ですね。なにせ へたっぴぃなもんで。。。 癖ってなかなか抜けないですよね、ちょっと気を抜くとすぐ (1)外足だけで乗ってる。 (2)内足つっかえ棒になってる。 (3)スタンスがせまい。 (4)ブレーキのような急激なエッジング。 (5)遅れてるポジション。 指導を受けた内容は数え上げれば限がありません。あ〜 頑張らねば… 小回りがそこそこ出来るようになったとき、更なる目標にしたいものがあります。それは、『指導員』です。(言っちゃったぁ…)僕には なれないと思っていました。ついこの前まで。職場で『準指』をもってる人も言ってました。『会社に 入っちゃうとね…』って。 でも、○代くんやトムテと出会って考えを改めました。ひょっとしたら僕も…。そんな気になったんです。まだ、まだ、へたっぴぃなのに 戯言を…と、思われるでしょうが、目指せ指導員!ということで 勘弁してやって下さい。 でも、こうして書いちゃったからには真剣に頑張ります。『テク』 も、チャレンジしたい!まぁ とりあえずは 小回りから。。。 クラブ入会にあたり、入会届を受理して頂きました会長をはじめ、理事会の皆さま、僕を推薦してくれた○代くん、温かく迎えてくださった多くのクラブ員の方々へ この場を御借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 そしてこれからもどうぞ宜しくお願いいたします。 |