[update:20.Jul.02]
 Newface



『トムテで芽生えた大きな野望』



「一度基礎スキーのおもしろさを体験したら、リゾートスキーヤーでは
満足できない!?」人がここにも一人。クラブ探しはHPでという王道をいくも
トムテのデビューはチャットだったというのがみうみう。チャットで管理人らの
口車にのって(?)、ザウスの講習会に参加したのがトムテへの第一歩。
01−02シーズンには念願の2級も手に入れ、「準指導員か、はてまたテク、
クラかぁ!?」とふつふつと大きな野望が芽生えたみうみうです。





みうみう





みうみうのスキー体験編

 初めて板に触れたのは中学生の頃、家族旅行で会津のたかつえスキー場に。その後は一年で1〜2回行く程度。ハマッタのは、短大1年の冬に友人と2人で新潟の上越国際スキー場にバイトで行ったのがきっかけ。その時に初めて自分の板、ブーツを買って貰いました。3ヶ月近くゲレンデのレストランで昼間働き、毎日4時間位ナイターで滑っていました。この時にイロンナ人々に逢い、スキーの深さを知りました。
 その後そこで知り合った人の所属する基礎スキークラブで、4年程勉強させていただきました。そこでは、初めて検定にチャレンジして3級をGET。2級は壁が厚くてなかなか手に入りませんでした。他のクラブ員に負けないように敵意剥き出しで、時には出来なくって悔しくて帰りの車で泣いた事も。時には雨の中ストックで叩かれながら練習してました(決して〇〇ヨットスクールのようなとこではありません)。たまに上手く滑れると、ご褒美にコーチがソフトクリームを買ってくれて、20歳すぎた大人が子供のように喜んで食べたりしてました・・・。今では良い思い出です。


スキークラブ探し→トムテとの出逢い編

 以前のスキークラブとは、トアル大人の事情により、通えなくなりました。それから、1年間はリゾートスキーヤーをしてましたが、どうも物足りなく、そしてツマラナクなりました。そこで、購入したてのPCで、スキークラブを探す行動にでたのでした。いくつかのスキークラブを探しあて、的を絞りました。その中で、トムテのHPはかなりの好印象でした。他のクラブではよく“入会希望者の説明会”なんてのがあって、日時、会場が記されてて。こうなると、なんか堅苦しい。ましてや、日程が合わない。そうこうしているうちに、今シーズンの入会希望者受付終了。と書いてある始末。かなりの優柔不断の私。ましてや一人での入会は、かなりの勇気が必要。(今クラブ探しをして、これを読んでくれてるそこのあなたは、私の気持ちがよくわかるはず!!)
 しかし、トムテのHPはこんな私の気持ちを吹き飛ばしてくれました。なかでも チャット。ここでは、クラブ員の方と直接話せる。ここで私は、定員オーバーだったザウスの講習会に参加させて頂くことになったのです。これがトムテとの事実上の出会いであり、衝撃的なトムテデビューだったのです。


トムテの行事に参加するの巻

 ザウスでの集合時間の1時間前に到着。緊張して、現地でコンタクトを入れる手が震えてました。ましてや、集合場所に一人ウエアーを着て、ブーツも履いて、準備万端の状態。しかし・・・。トムテな方々は着替えもまだ。一人浮いた状態で受付をすませると、会長のご挨拶をいただきました。第一声 “見てくれはスゴイうまそうね・・・・・・・・・・・・・・・。”今でも覚えてます。(決して会長はコワモテではありません。決して誤解をしないように!!(笑))
 会長をはじめ、かっこいい!?(会長は女性なので、素敵な)講師の方々のもと、班分けの後、緊張の講習が始まりました。久しぶりのザウス、久しぶりの講習、久しぶりの極限の緊張が、ある意味心地よかった事、トムテな人々はみんな真剣で、この場にいれる自分が嬉しかったのが自分の正直な気持ちで、あっという間にビデオ講習。初めて参加したのに、トムテな人々は優しく、フォローし、的確に指導してくれました。
 講習終了後、食事にみんなで行きました。そこでも初めての私を改めて暖かく迎えてくれました。朝の緊張から一気に解放されたのでした。本格的にシーズンが始まり、年末の雪上行事では念願の2級がとれるまで上達させていただきました。正直こんなにスピード出世させていただいて、よいのかと思うほど。それだけ、真剣にスキーに打ち込んでいる仲間が揃っているからこそ、上達も早いんだ。と確信。アフタースキーも行事が盛りだくさん。クラブ員じゃなくっても気兼ねなく楽しめます。
 雪上行事では、他のクラブでもなかなか経験できないであろう、来シーズンの板の試乗会を開催。スキー会の重鎮 海和俊宏様直々に説明を頂いたり、SAJデモの講習があったりとスペシャル満載!!よませのバーンを借りてのトムテンピックでは、優勝者には豪華トロフィーまでイタダケル始末。(いただいちゃいました。)トムテな人々はスキーに飽き足らず、料理まで腕を振るってのBBQなどもしちゃいます。オフシーズンはインラインや、なくなる直前までザウスでの講習と1年を通じてスキー三昧です。
 また、HP上のBBSでは、毎日スキーに関するネタがとびかってます。ホント“これぞトムテ三昧”ってなところです。


みうみうの今後の野望!!

 こんなパンピースキーヤーだった私にもトムテにいるといろんな野望がふつふつと・・・・・・・。とにもかくにも1級をとり、行く末は準指導員か、はてまた、テク、クラかぁ!?夢は大きくです。はい。あとマテリアルや、メンテナンスについてももっと勉強したいと思う今日この頃。トムテでは、そんな夢を叶えるのは不可能ではないのです。


みうみうの総括

 トムテに入って間違いなし!!と声を大にしていえます。HOTな仲間に囲まれて、よく滑り、よく笑い、よく食べて飲む。そしてまた滑る。それをバックアップしてくれる、会長をはじめとした、強靭な講師陣、これだけの大所帯をしきってくれる、総務部や、広報部。全てが揃ってます。これだけスキーをする環境が整っているからこそ、最短で入会を決心し、今のトムテなみうみうが存在するのです。スキークラブを探して、今これを読んでくれているそこのあなた!!あなたです。
 1度だまされたと思って行事に参加してみてください。参加すれば、ここで、これから成し得るであろう自分がきっと想像できるはず。経験者の私が言うのですから。ノンフィクションです。行動あるのみです。サクッと気軽に声をかけてみてください。老若男女スキー大好きトムテな人々が暖かく迎えてくれますよ。


最後になりましたが、こんな未熟者を受け入れてくださったトムテな皆様、今後とも宜しくお願い致します。
とにかく名前を早く覚えなきゃ。(独り言)


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