[update:17.April.02]
 Newface01-02

『クラウンへの道(を見て。。。)』


「クラウンへの道」に登場したテル先生の記事を読んで、
トムテスキークラブを選んだというじゅんくん。
上福岡といい、トムテとは赤い糸で結ばれていたのね〜
ニセコでの「スキーってメルヘンの世界。。。」のイメージは
もろくも崩れ去った(?)かもしれないけど、トムテの中にも
ロマンスが。。。やっぱりスキーってメルヘンの世界かも。。。




名  前:石川 旬(いしかわ じゅん)
生年月日:1970年11月12日生まれ
性  別:男
血液型 :O型
好きな事:ドライブ、ぼ〜っとすること
嫌いな事(できない事):暗闇の中で鏡を見つめること
           (夜、おしっこに起きて手を洗うときは目をつぶって洗います。
            どうしてもできないんだよな。。。)



スキーをはじめたきっかけ

 今から5年前、会社の組合スキーツアーで北海道のニセコに行ったのが僕の人生の狂いはじめでした。父親の田舎が旭川にもかかわらず、冬の北海道に行くのは初めて。行きの飛行機の窓から見た一面の銀世界に感動して、スキー旅行ってメルヘンの世界だなと思いました(まだそのころの僕の中では、スキーとは恋人とかと雪の上で楽しく戯れるというイメージでした。)
 そしていよいよニセコスキー場へ到着。その日は言葉では言い表せないぐらいの青い空で絶好のスキー日和。広大なゲレンデと羊蹄山のすばらしい景色に圧倒され、まだ滑る前からスキーってこんな楽しいもんなんだと感動したことを覚えています。みんなもうきうきしているらしく、表情がものすごく生き生きとしてました。仕事では絶対に見せない顔でした。。。
 そのとき、北海道出身でニセコをホームゲレンデとしていた友人が「頂上に行こう!!あそこは最高だぜ」と大張り切りで言い出し、みんな大盛り上がり。(ニセコの頂上へは一番高いところにあるリフトを降りて、さらに30分ほどハイクアップするそうです。晴れた日にそこから見える景色はそりゃもう絶景だとか。しかも、頂上からゲレンデにつながるまでのオフピステはパウダー三昧でウハウハらしいです。。。)
 しかし。。。そう、僕とその友人達はそんな芸当できるわけがなかったのでした。我々は、スキー初体験か超初心者。でも、僕たちは「行くぜ!!」と張り切ってたのですが、その北海道出身者に「頂上はダメ。夜いいとこ案内するからここは勘弁してくれ」と言われ、泣く泣く3人でその辺をちょろちょろしてました。
 そうこうしているうちに頂上アタック隊が帰ってきて、皆口々に「最高だったぜ!!」とのたまわりました。頂上に登ったうちの一人が途中で大転倒をやらかしたらしく、口を切り鮮血を滴らせているのを見て、スキーってメルヘンとはちと違うのかもと思ったのを覚えています。それと同時に「絶対にうまくなっていつか頂上に登ってやる」と誓ったのでした。
 その年は、そのニセコの一回だけでしたが、次の年から絶対にスキーやるぞと決意し、お金を貯め、念願の板、ブーツ、スタッドレスタイヤを購入し、スキーにどんどんのめり込んでいきました。そして、今年でもう早くも4年目となりますが、飽きるどころかどんどんスキーにはまって、今に至っています。


トムテスキークラブとの出会い(トムテを選んだ理由)

 そんな感じで、どんどんスキーにのめり込み、スキーがおもしろくなってくると、当然もっとうまくなりたいと思うもの。そんなときにトムテスキークラブ(当時、名前は違いましたが)を知ったのでした。
 あれは、忘れもしないスキーグラフィック「クラウンへの道」コーナー。そこにトムテの教育部長のテルさんの合格記が載ってたのでした。朝食の時もスキービデオを見るなんて、なんてすごい人(合格記にそう書いてありました)だと思って読んでいると、僕と同じ上福岡在住とあるじゃないですか。びっくらこきました。いろいろとスキークラブはあるけれど、同じ上福岡だし、参加してみるならこのクラブだと決めました。
 でも、あいにくその時は仕事でトラブルをかかえ、なかなかチャンスがなかったのですが、仕事が一段落した頃に連絡をし、2,3度メールのやりとりをさせていただいた後、昨年2月の菅平キャンプに初参加しました。(メールも速攻で帰って来るので、安心でした。しかも、返答も「さわやかさ」をぷんぷん漂わせています。以前の報告でも書きましたが、メール返答者に会うまでの僕のイメージは、反町隆史もしくは藤木直人というものでした。会ってからもそのイメージはくずれませんでしたということにしておきます。)


クラブ行事に参加してみて思ったこと

 自慢じゃないですが、僕はかなりの人見知りをする性格です。初参加の菅平は借りてきた猫のように静かにしてましたが、会長をはじめとして、そのとき講師だった木○先生、同じ班の方々が気さくに声をかけてくださり、かなり居心地良く過ごすことができました。
 また、講習のレベルもものすごい高いと思います。これじゃうまくならないほうがおかしいでしょ!!ってなぐらいです。わかりやすいし、しかもなんと最新の技術を教えてもらえる。
 さらに僕はかなりのスキーおたくと思ってますが、トムテに入ると僕なんか足下なんか及びません。僕以上のマニアさん、おたくさんがいっぱいです。でも、夜の宴をはじめとして、普通の人でも全く問題なく打ち解けられるのがトムテの良いところではないでしょうか。


今後の目標

 スキー技術を高めるのももちろんですが、僕のスキーの原点(というほど大げさなものではないですが)は、やっぱり楽しいと思えることです。
 ニセコの頂上からのパウダーをめちゃくちゃ楽しく滑れることを想像して、もっと上達したいと思っています。やっぱり、自由自在に滑れるほうが楽しさも大きいですしね。ただ、敵は、どうしても回ってしまう「腰」と「仕事」ですね。。。それをどうやっつけるかが目下の課題です。
これからも何卒よろしくお願いします。



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