TOMTE MATERIAL INFOMATION #4


発見! オガサカ NEW MODEL update:  19.Jun.'02


OGASAKAの極秘ニューモデル情報

若手と呼ばれるスキーヤーの活躍が目立った全日本スキー技術選手権大会でした。
特に整地の大回りではOGASAKAをはいている選手の活躍には、すばらしいものがありました。
様々な情報を総合しても、今年のOGASAKAの出来は良いとのうわさだし!(でも、個人的には国産はもうこりごりです・・・・・・?)

そのOGASAKAのNew Modelでは、大回り用スキーのANや、小回りのKS-TRなどの評判が高いのではないでしょうか。

しかし、それ以外の隠し玉が存在するのです!それは、TRIUN-S!


2003モカタログにも、TRIUN-Sが明記されていますが、カタログに載っているは、サンドイッチ構造のタイプです。 選手には、このタイプとは異なるものを供給していたようです。

  *カタログモデル TRIUN-S : サンドイッチ
  *NEW-MODEL TRIUN-S:シェルトップ&F.L.F

 実はザウスで、OGASAKAの開発チームが毎週のように、テストしていました。今回は竹田選手も参加していました。
ヘッドの市販のスキーだったと思いますが、自社製品と履き比べてメモを取っていました。
2003のカタログには、新構造のTRIUN-Sが間に合わなかったと、聞いています。
その構造は、KS-TRとも違うコンセプトで、ANと同様のシェルトップ構造になっています。
設定スピードが、違うので構造も異なります。

販売予定ですが、このまま順調に市販品の開発が進めば、夏にでも、ネットでの限定販売か?特約店での販売になると聞いてます。

ザウスでの竹田選手は、いい感じに滑っていました。今年の技選は、KS-TRのカラーリングのニューTRIUN-Sを履いていたような気がします。 写真でしか判断できませんが、スキーの形状が違います。
大回りのスキーも、ANではなくTRIUN-Gだったと聞いています。
有名選手は、市販品のスキーは基本的に履いていませんからね!(でも、デザインは市販と同じですが)

毎年、OGASAKAのスキーはレベルアップしています。中級者から上級者まで幅広いスキーヤーに対応できると思います。
しかし、商品コンセプトが外国製品の○クリですから、活動を国内だけなく海外にも活動の幅を広げていくともっと、いいスキーが開発されると思います。

別件ですが全日本アルペンナショナルチーム ヘッドコーチにOGASAKAの児玉さんが就任しました。
高校生などのジュニアには、OGASAKAをはいている有望な選手が沢山います。これを機会に、WCPに再びスキーメーカーとして復活して欲しいですね!

Presented by TERU on JUN.19





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