今まで持っていたスクールの印象が
ガラリとかわりました



  




「憧れのスキーは寒い〜」とインプットされてしまった丸ちゃん。
スキーから疎遠になりつつも、通勤でザウスを毎日見ていたら、
「滑れるようになりたい!」とスキークラブを探して、
トムテにやって来ました。


        

 スキーを始めたきっかけ

初めてスキーを履いたのは、短大の時です。
その頃、周りにスキーをしている人がいなくて、スキーとはまったく無縁。楽器ばかりいじっているような毎日だった私。 それなのに、「スキーやってみたい。」という友達に影響され、「あっ、スキー出来たらカッコイイかも。」などと、思ってしまったのでした。
「スキーってカッコイイ」それが私のスキーを始めたきっかけだったような・・。
でも、初スキーは私にとって楽しいものではありませんでした。
とりあえず、スクールに入ったのですが、班は、15人くらいの大人数。 しかも、全員が超・初心者。正直、待ち時間のみでレッスンが終わってしまったような気がします。
結果、憧れていたスキーは、私に「寒い〜っ!」という印象だけを残したのでした。もう、二度と行かないって思ったのは事実です。


 スキークラブを探した理由

そんな私なのに、社会人になってから、またまたスキーに行くことになったんです。 普通、最初の印象が悪いと、二度とスキーには行かない人が多いらしいのですが。・・って、私も「もう二度と行かない」と思ったはずなのに・・。
もう一度行くことになったきっかけは、会社の同じ部でスキーをしている人が多かったからです。
ある時、部のみんなで行こうという事になり、みんなの「教えてあげるから。」という優しい言葉に甘え、滑れないのに一緒に行っちゃったんですよねぇ。
でも、スキー場ではずーっと教えてもらうのは何だか気が引けてしまい、少し教えてもらうと、あとは適当に滑ってみんなの後を追いかけてました。 めちゃくちゃスキーだったのは言うまでもありません。
その後も、懲りずに何度かスキーに行きましたが、スクール嫌いになっていた私は、スクールに入って習うということは絶対にしなかったんです。
それから、いつの間にか私の周りのスキーヤーが減り、私も自然にスキーとは無縁な生活に戻っていました。
・・・が、何だかスッキリしない。毎日ザウスを横目に通勤していたせいなのでしょうか?? 「やっぱり、滑れるようになりたいっ!それには、きちんと習わなくちゃ。」と、思い始めてしまったのです。でも、その時すでに初夏だったりして。(笑)
そこで私は、定期的にザウスでトレーニングをしているクラブを探すことにしました。


 トムテに決めたわけ

そして、インターネットでトムテのホームページを発見!
いろいろある中で、トムテに決めたのは、毎月ザウストレーニングがあったし、初心者もOKと書いてあったからです。 そして何より、ホームページから楽しそうな雰囲気が伝わってきたので、ここなら一人参加でも大丈夫かな?と思いました。
すぐに問い合わせをしたかったのですが、緊張してなかなかメールができませんでした。
「こういうのってちゃんと返事来るのかな?」とちょっと疑ってみたりもして・・。
何日か迷い、やっと思い切ってメールを送ったのですが、何を迷ってたの?ってくらい、すぐにお返事をいただき、会長からはお電話までいただき・・・。
すっかり安心した私は、その月のザウストレーニングに、早速、申し込んでしまいました。


 イベントに参加してみて思ったこと

不安を抱えて、初トレーニング。「また、寒いだけで終わったらどうしよう・・。」
でも、トムテのトレーニングは、私のスキースクールに対する悪〜い印象をすっかり変えるものでした。細かくクラス分けされていて、班は少人数。 それに、丁寧に指導してくださる講師の方々。本当にすごい丁寧!たくさんアドバイスしていただきました。
おかげ様で、スキーのことは何もわからないような私でも、どんどんスキーが楽しくなっちゃったんです。 そのせいでしょうか、トレーニング時間はあっという間でした。
楽しい時間は、経つのが早いですからね。
そして、改めて「やっぱりスキーはきちんと習わないとダメだな」って、実感!
そんなわけで、ザウスが閉鎖になるまで毎月トレーニングに通い、雪上イベントにまでお邪魔してしまいました。


 今後の目標


トムテの皆さんは、本当にやる気がある人ばかりで、みんな真剣にスキーしてるんだなぁって思います。 まだまだ、初心者マークの私も、その中にいると自分もがんばろうって気持ちになれちゃうんですよ。
なかなか、思ったようには上達しませんけど、これからも諦めずにスキーは続けて行きたいですね。
そして、目標は「どんな斜面でも滑れるようになること!」です。
今はまだ、上から覗き込んで「あっ、だめそう」って思うと逃げちゃうんですけどねぇ・・・。

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