目指せ!!雪上最速理論


  






<プロフィール>

名  前:吉田 知史
生年月日:1974年9月生まれ
血液型 :B型
趣  味:平日は一サラリーマンとして満員電車に揺られ、
     休日はほとんど車いじりかドライブ
スキー歴:スキーは中学生の頃から


        



*** Q&A ***

Q.今度スキー一式を買おうと思っています。でも、種類がいろいろあってどれを買えばいいのかわかりません。 皆さんはどんなスキーを使っているのですか?

A.こりゃまた 難しい質問・・
板はレベルや指向によって選択が違ってきます。
が最近の板はどのメーカも性能が安定してきていますからどれを買っても損はないでしょう。
一般的には、オールラウンド(大回り、小回り、不整地兼用)用で、長さが160-170cm、ラディウス(回転半径)15m前後のものが良いと思います。


Q.スキーは年にどれくらい行くのですか?毎年板は買い替えるんですか?

A.これまた、人によって・・・
好きな(財力と暇のある)人は年間50-60日はいってるのでは?
とすると、1シーズンで板がへたっちゃう・・
クラブ員では15日前後が平均ではないでしょうか?
板の買い換えサイクルも、「お財布」と「やる気」に相談して決めているのでは?
講師陣は毎年買い換えて、皆様にフィードバックを掛けるよう勤めていますが・・


Q.トムテの雪上行事にはスクールやツアー、キャンプなどがありますが、どう違うのですか?

A.スクールは年3回。バッチ検定を行う講習イベント。
キャンプはポールレッスンを中心としたレベルアップをねらったイベント。
ツアーは講習なしのエンジョイ中心イベントです。


 子供のころ

 小学生になる頃からスキーに行きたいと思ってました。ファミコンやラジコンをほしいと思うのと同じくらい。 雪が降ると坂道とかでスキーのまねをしたりして遊んでいました。親はスキーをしなかったので連れて行ってはくれなかったのですが、 中学に入ると学校でスキー教室をやっていてそれでやっと行くことができました。その時はとにかく板を履くだけでうれしかったですね。 それからはほとんど毎年すべりに行っていました。


 時は流れて

 大学生の頃までは、毎年4、5日くらい友達とバスや車でスキーに行っていました。特にスキー部とかに入ったりはせず、 みんなでわいわい滑ってました。けれども、学校を出て会社に入ると、それまでのように長い休みも取れないし、 周りでも行こうという雰囲気にはならなかったでスキーには行かなくなってしまいました。


 初スクール前

 ところが、友達でまったくの未経験からスキーを始めた人や会社で東北出身で高校の頃スキー部にいたという同僚が出できたりしたのをきっかけに、 またスキーに行こうという気持ちが強くなってきました。そして、昨シーズン3季ぶりに復帰し、そして今シーズン板を買い換えようとしたのですが、


せっかく買うならかっこいいのがいい

かっこいいのはほとんど値段が高い

高いのを買うなら上手く滑りたい

うまくなるなら自己流ではちょっと...


 と考え、スキーを習う決心をしました。実際、学生時代友達とすべる楽しさの中にも、周りにいる上手な人の真似をしようとしつつ真似できない、 何が違うのか解らないもどかしさを抱えていたので...
 さて、次にどこで習うかということですが最初はスキー場の1日いくらのスキースクールでもよいと思っていました。 でもその日限りのより、どこかのクラブに入って続けてやったほうが楽しいだろうし、上達の近道になると思い、インターネットでスキークラブを探しました。 最初は、自分の都合が会う日にツアーがあるかとかいったところで大雑把に絞り込んだのですが、最後にトムテを選んだ理由は、HPの内容が詳しく、 クラブの様子をイメージしやすかったこと、そしてスキーに軸足をしっかり置いている感じがしたことです。


 初スクール後

 初スクールの感想は、何にも解ってなかったんだなあといったところでしょうか。今までは、『とにかく下までいければいい!!道は板に聞け!!』 という滑りだったので仕方は無いのですが、井の中の蛙というか排水管のボウフラみたいなものだなと自覚しました。 そんな自分でも講師の方は何がよくないのかを見抜いてくれ(丸見えかも知れませんが)、アドバイスをしてくれます。 そして、自分の方でもこうしたらどうなるのかなと試してみたり、質問したりして講習を受けているうちにあっという間に時間が経ってしまいました。
 また、スキー以外でも生まれて初めて杵で餅をつかせてもらったりと全体を通して楽しかったのですが、 クラブの方たちから、HPを見て感じたのと同じようにスキーに対する強い気持ちが伝わってきたのが何よりよかったです。


 これからのこと

 というわけでスクールでは自分の実力不足を改めて思い知ったのですが、教わったことが自分なりでもできるようになるのは快感です。 最近は車を運転していてもスキーでの荷重移動のこととかを思い出したりしています。 (スキーと車の運転はつながる部分があるのでは!?)とにかく、これからもずっとスキーを続け、どんな状況下でも上手く、 そして速く滑れるようになることが目標です。そしていつかはレースにも出たいと思っています。

24.May.'02


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