アド街っく 弐番
『自由が丘で冬支度』
29.Oct.'01
そろそろ、電気カーペットやコタツを用意し始める人も多い季節。 「あやしげ」の仕事仲間にはこの季節を楽しみにしている人は少ないので、寒くなる度にニヤニヤしてるのは、かなりあやしい存在。
なので、1年中冬の事を考えているスキー仲間とスキーショップは私の生活には必需品。
この季節を一緒に過ごしてくれる男性も本当は必需品なんだけどなぁ…寒〜ぅ。
それはさておき、今回はいつもウエアや小物を買っている自由が丘のショップ「SOS」をご紹介。





sos
<通いはじめたきっかけ>

 最初に自由が丘のSOSに行ったのは、まだ広島に住んでいた頃。スキーの上手な友達(ただし友達はその時2級)が着ていたのがSOSだったのがきっかけ。
「上手くなるには、道具から…」と思い、まずカッコを真似る事からスタート。やっぱり買うなら本店よね…と田舎者の私はいきなり自由が丘へ。
 でも、ウエアは高くて買えなかったので、ウエアにも使えそうなウィンドブレーカーを上だけ買って帰りました。 今考えると、東京に遊びに行くお金で、地元でSOSのウエアが買えてましたね(笑)

<「SOS」って「助けてぇ!」なの???>

 最初、変なブランド名って思っていたのですが、実は「スポーツ オブ スウェーデン」の略なんです。 スウェーデン生まれといえば、クラブ名の由来になっている「トムテ」も!
 ウエアはゴーグル拭き付きや防水ジッパー仕様があったり機能面も充実していますが、デザインは10数年前からほとんど変わってないみたい。 日本で、レディースウエアのパーカー部分にフワフワの白い毛がついたり、ブーツの中にタイツのようにサロペットが入っていた時代から今のような ボーダー兼用可能なウエアだったって事です。
 あの『足ぴちボディコンウエア』がずっと続いていたら、着るのが(着てる姿が)恐ろしくて、きっと滑ってないな…。

sos2 <お気に入りアイテム>

 毎年デザインが変わるオリジナルTシャツは「冬」にちなんだデザインなので、毎年ついつい買ってしまうアイテム。 夏の超暑い時期に「粉雪中毒」なんて書いたTシャツを着るときっと涼しくなるはず!?
 同じスウェーデン生まれのグローブ「HESTRA」がフルラインで揃っているので、試着して自分の手にあうサイズをじっくり選ぶ事もできます。 エッジで切れたグローブの補修もしてもらえます。
 他にはステンレスでできている「VOLANT」の板やパウダー用の板など変わった板も置いてあるので、セカンドカーならぬ、 セカンド・サード板をお求めの方はチェックしてみてくださいね。私はマイ板すら上手扱えてないし、もてあましぎみなので、1本で満足ですわ☆

omikuji <ショップ近くで立ち寄る所>

その1.週末の自由が丘はどこも人があふれているので、SOS近くの熊野神社は人も少なくほっとできる場所。(不謹慎かなぁ) ここの安全祈願のお守りはとっても「自由が丘」ちっくです。なんと「かえる」の刺繍が…。
「無事かえる」御守なのでスキー道中のお供にどうですか?


garden その2.オトナなブレークタイムには、自由が丘「モンブラン」で日本発祥の「ジャパニーズモンブラン」に舌鼓をうつのもよいですが、 「SOS」ショップ横の民家風甘味所がおすすめ。ここでお抹茶をたててもらって日本庭園を見ながらのほほんとするのがオ・ト・ナの歩き方じゃないかしら?
誰?「花より団子だろ?」って言ってるのは!!

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