スプリングキャンプを白馬八方尾根で開催しました
今年は八方尾根スキー場での春スキークラブキャンプ

班編成は難波コーチのワンポイントレッスン班と
会長ののんびり春の白馬を満喫しようフリー班の2班。
私はお疲れ気味の老体に合ったフリー班で楽をしようと思ったのだが・・・
全国的に季節外れの夏日が続出の中、白馬も当然4月とは思えない暑さ。
かき氷とソフトクリームが混ざったようなグサグサ、モサモサの雪質は
わたし的には見た目だけでアウトなゲレンデ状態。
そんな中、会長は「さぁ、ゆっくり行きましょう!」とボコボコの中を華麗に滑り降りていく。
げっ!これ、ゆっくり??じゃあなくない??と心の中で悪態つきながら、
やっとこさ滑り終え、会長の元で一息つけるかと思いきや・・
「さぁ、行きましょう!」と即リフトへ。
リフト乗車時間だけでは当然、疲労回復は不可能。
こ、これはレッスン班より厳しくない??と同じ班のnaoさんとmieさんとコソコソ話すも
会長にはとても言えない気の小さい私たち。
それからも、重い雪と楽しい会話ができるはずもなく、息はゼイゼイ、足はダルダル、
とにかく暑い、苦しいと のんびりフリー班は地獄のフリー班と化す。
こんなはずじゃなかったと思っても時すでに遅し。
幸いなことに、ランチは蕎麦ガレット「三八商店」さんに1時到着という予定があったので
(食べ物にもこだわりのあるのがうちの会長!)
午前中で終了となり助かったのだが、あまりの疲れから、
帰路の途中でいつものうなぎ屋さんに浮気しそうになったところ、
「冗談言わないで」と会長に一蹴され、引きずられて(比喩ね)蕎麦ガレットに到着。
*レッスン班のなんさんとモーリはうさぎ平テラスの【コロナビール半額】の誘惑に負けて
午前中で滑るのを終えたとの情報アリ。
でもね、三八商店さんに行って大正解。

蕎麦ガレットは本当に美味しくて、ボリューミーなのに味がやさしくて、あっという間に完食。
お店の雰囲気もとても素敵で、スキー場でダダ下がりだったテンションが一気にトップギアへ。
店主さんデザインのオリジナルグッズもどれもおしゃれで私たち三人娘は午前中頑張った自分へのご褒美にTシャツを購入!
(会長は以前購入したので今回はお菓子をゲット)

そのあとはコントレと称し白馬のアウトドアショップ巡り、
そして美肌の湯の温泉で疲れを癒すことに。
夜は全員で、宿泊したあたらしやさんおすすめの「蕎麦酒房 膳」さんへ。


このお店も、どのメニューも美味しくて、とにかく呑んで、食べて、しゃべって、大笑いして、と
日中の疲れも吹っ飛ぶくらいの楽しい時間を過ごす。
なんと、この日の歩数はなんと2万歩以上。よく滑って、歩いて、食べた1日も終了。
翌日も変わらずゲレンデは大荒れで、会長の「今日はのんびり行きましょう!」の言葉にmieさんが「本当でしょうね?!」と勇気ある発言を。
そのおかげかどうかは不明だが(さすがに会長もお疲れ?)滑りは控えめで、無事にキャンプ終了。

年を重ねて、キャンプでの過ごし方も変わってきたけど、
気の合う仲間たちとこうやってスキーを楽しめる幸せに感謝して
また来シーズンもみんなでスキーをやりたいなぁとしみじみ感じたクラブキャンプでした。
今シーズンもありがとうございました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
そして、今シーズン、トムテスキークラブのイベントにご参加いただいたみなさま、
ありがとうございました。