2016/4/16
~17
No.120   野沢サンアントン・ツアー

スキーだけでなく、温泉・グルメと色々な楽しみ方のできる野沢

今回のレポートは3人家族で参加いただいたあやしげさんからです

●・●・●

毎年、楽しみにしている野沢温泉ツアー。

雪があるかな・・・なんていう心配は、野沢ツアーに関しては
したことが全くありません。

心の中では、むしろ雪なくても、いいかな・・・。

山から下りてきたら、どこの外湯に行こうかな。何を食べようかな。

サンアントンの料理は、今年はどんな驚きがあるのだろう。・・・・

というムフフな妄想で頭が飽和状態で、
雪山の事を考えるまでいきつかないのですよ。

 

もちろん、2日間サンアントンの朝食が食べられる前泊をチョイス。

到着するとすでに、バーカウンターには
逸子さんの妹様を囲みクラブ員の方が。

みなさん、同じような気持ちで来てますよね!きっと。

●・●・●

1日目。

 

楽天 日本一の朝ごはんフェスティバル 中日本地区 で優勝した
洋食の朝ごはんをいただき、1日が始まります。

相変わらず手作りジャムは美味しいし、
オムレツに添えてあるソースが単なるケチャップではなく
アジアン風ソースで朝から、ほぅっと、感嘆の声があがってしまうメニューです。

娘も、4種類出されたジャムを
2枚の食パンにたくさんつけて、ペロリと平らげていました。

これはもう、夕食も期待しちゃう♪と気合が入ります。



洋食・和食とどちらにするか迷ってしまうサンアントンの朝食!

 

雪はどうなの? と。

今年はやはり、雪が少ないらしく、やまびこエリアをメインに滑る事に。

といっても、
やまびこエリアは、最長滑走距離が1300メートルあって
コースも複数あり、いろんな状況のバーンもあり
この時期でも、かなり滑りごたえがあります。

雪山もガッツリ堪能しガンガン滑る、かみゅ~チームと、
何本滑ったら休憩?とリフトに乗りながら何度も聞いてくる
マイペースな娘チームとわかれて、
少人数精鋭でしたが、春の野沢温泉スキー場を存分に楽しみました。



青空の下でスキーを堪能するメンバーたち

チケット買う前は、午前券にする?などと
アフタースキーの行動を頭に浮かべていたはずのメンバーでしたが、
さすがクラブ員の皆様。

マイペースな娘も含めて、午後もガッツリ滑り
気が付けばゴンドラが止まるぎりぎりまで
頑張って滑りきりました。

 

娘には、その前週の指導員研修会で教わった
子ども向けメニューをやらせるという、試練を与え、

この時期に滑ると、きっと来年もっとうまくなるよ
(スキー嫌いにならないでね・・・)と念じ

私は、かみゅ~コーチから、毎度のごとく同じ指摘を受ける試練が。

スキーは嫌いにならないわよ。ぐすん。

そして、長坂ゴンドラリフトに1台だけ
野沢温泉マスコットキャラクターがデザインされている
ゴンドラに乗れてラッキーな1日目のスキーが終わりました。



nana ちゃんよかったね!

 

さて、降りてからも野沢温泉ツアーはメインイベントが続きます。

 

まずは、カフェ・サンアントンのジェラートに直行。

ダブルをセレクトし、娘とフレーバーをワクワク選んだ後は
みんなで外湯に行き、ところどころに咲く
満開の桜に導かれるように、寄り道散歩へ。

野沢グランドホテルの菜の花もとてもきれいで、癒されました。

 

で、締めは、またサンアントンに戻り、りんごおやきをゲット。

お兄さま方はビールでしたかね!?



今年の野沢は本当に花々が綺麗でした!

 

さて夕食に間に合うように会長御一行様が到着。

なんと、去年に続き、月曜日まで滞在だそうで。ホントうらやましい。。。

 

賑やかな人数となってから、夕食スタート。

去年はクスクスでしたが、今年は吹き味噌とカッペリーにホタルイカがコラボし
その隣に鰻のテリーヌが添えられていました。

魚のお出汁とショウガがしっかりと効いたスープや
いくらと、オリーブオイルと塩のバランスで
上に乗ったスナックエンドウの甘味も引き立てる新作のたまねぎのムース。

そして、メインに添えられた春を感じさせる山菜達と
氷見のブリの油がほどよくのった混ぜご飯等々

どれも本当に美味しくて、今年も想像を超えたアメージングな夕食でした♪





そのアメージングな夕食!

●・●・●

さて、2日目。

 

雨の予報が、思ったより朝日出てるな・・・と思った矢先に、
「本日強風のためクローズ」のお知らせ。

朝イチで駈けつけられた方もいて、
そのまま帰路にUターンとなり、本当に無念すぎましたね。(涙)

 

宿泊チームはがっかりしつつも(娘は中止で安堵の様子でしたが)
しっかりと美味しい朝ごはんを平らげ、
その後、強風にあおられながら
カタクリの花やフキノトウ、ワラビ等、春を探しつつ
スキー博物館へ。

サンアントンオーナーである
オリンピアン片桐さんとお祖父様の輝かしい功績や
長野オリンピック当時の資料や昔のスキーもあったりで
かなりためになりました。

 

博物館からの帰りは、麻釜近くの土産物やに立ち寄り
お土産をしっかりゲットし
その後、美味しい焼き鳥丼がある、新屋で舌鼓をうち
かわいい和のお店にさらに寄り道へ・・・。

もちろん、カフェ・サンアントンのジェラートは
最後にお土産を買いつつ食べましたよ。



見応えのある「日本スキー博物館」

 

スキー場がクローズになっても
野沢温泉は、温泉、観光、グルメ、自然観察、ショッピング、と
沢山することがあって、2日では、ほんと足りないです。

 

今年はフキヤのバナナロールが売ってなかったから
また来年も来なきゃな・・・と、
後ろ髪ひかれつつ、今回の野沢温泉ツアーは終了となりました。



絶対はずせない 焼鳥丼の新屋 と カフェ・サンアントン

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トムテのイベントは5月の白馬が雪不足のため中止となり、
こちらの野沢で最終となりました

来シーズンは雪の豊富なシーズンに・・と切に願いながら今シーズンは終了とします

ご参加いただいた多くの皆様、本当にありがとうございました!

来シーズンも引き続き宜しくお願いします!!

Edit by 広報部