2009/4/25(土) 〜4/26(日) | ||||||||
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No.72 TOMTE倶楽部ツアースキー in 熊の湯 レポート |
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ポール班に参加したジュニア達はストイック!?に技術を磨き、 ツアー班のジュニア達もスキーを楽しみました。 |
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Teruコーチから、ちょっとマニアックなレポートです。 勉強しましょう〜。 | ||||||||
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新旧のトムテ倶楽部員が集結した熊の湯ツアーがスタートしました。 今回は、ポール班とツアー班の二本立ての企画としました。 ツアー班は、トムテ会長がワンポイントレッスン付きの熊の湯ツアーを担当して 美食ツアーも決行され、美味しい信州そばと餃子を頂きました。 ツアースキーに参加してくれたまりさんからのレポートはこちら: http://tomte.c.ooco.jp/junior/blog.htm 2009.4.28のジュニアブログをご覧下さい。 そして、ポール班は熊の湯スキー場様のご協力により ポールレッスンを行うことができました。 この時期までストイックにトレーニングです。 ポールレッスンの内容は、 外足にしっかり乗ることを目標にポールの中でさまざまバリェーションを行いました。 |
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近年、カービングスキーが登場してから、死語になった「外傾」&「外向」&「外足」をメインにすすめました。 テクニックのベースを確立するために、スキーの外足からの運動に順番をつけました。 @外足の膝をターン方向に向ける A外脇を締める(外傾) Bポールの外側に身体を運ぶ Cフォールラインを越えてからも、さらに斜面に合わせて外脇を締める D上体はフォールラインをキープする(外向) 外足1本でターンのすべての局面で処理できるようにすることが、結果「クロスオーバー」が確立され、「内足の畳む」、「外股関節が緩む」ことにつながるというこを確認しました。 イベント終了後に発売された、スキージャーナル6月号の佐藤DEMO様の特集で書かれている「GSターン」で同じような内容となっていました。 ターン前半からエッジグリップを求めて、どんな斜面で安定したターン軌道を実現させ落下運動を十分活用して早いタイミングでターンを抜け出すことがテクニックのベースであると説いています。 難斜面やハイスピードでのターンでは、早い捉えと外足がベースとなりますと考えてるようです。 |
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☆☆ Jr.の滑りを動画で見よう。 写真をクリック!☆☆ | ||||||||
特にジュニアレーサーの場合は、外足にしっかり乗れることを習慣づけないと、上の学年に上がった時に基本に戻らなくてはいけない状況になりますから注意です。トムテジュニアチームも内足に重心が先にシフトするために、外スキーがブレてしまう現象がありましたが、だいぶ修正することが出来ました。 残りのシーズンは、実践よりもポジションや外足の確認をするトレーニングを大切にです。 さらに、5/29土〜30日の月山スキー場ではコブのトレーニングをしてシーズンを締めたいと思います。ポールだけでなくいろいろな斜面を経験させることで、上の学年に上がった時に大きく育つように基礎テクニックを磨いていきます。 |
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お勉強タイム |
チューンアップ |
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トムテな仲間との団らん(?) |
雨の為、BBQ改め鉄板焼き |
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Reported by Teruコーチ | ||||||||
Edit by ジュニア部 |
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