２００８/４/１９（土）～２０（日）

No.62 片桐幹雄ポールCAMP in　野沢　レポート

元オリンピック選手・アルペンナショナルチーム
ヘッドコーチによる世界レベルの楽しいキャンプ！

今回は、

野沢キャンプのコーチにトリノオリンピックを始めとし３度の代表になった
広井法代さんがトムテのコーチとして登場して頂けることになりました。

トムテカップも開催！　みんながんばあ～

まずは、yuuki と iro と koyuki

「小学生１～２年生が３名も参加してくれました。本格的なSLセットの中、遊び感覚で滑るコースを教えてみたけど、男の子と女の子の違いがはっきり出ていましたね～

女の子は教えた通りきっちりと滑って来るけど、男の子はイケイケガンガン！ポールは無視無視！その上、大人が逆手でポールに当たっているのを真似して、パンチパンチ！あぶな～い。
さすがヤンチャです。（笑）

koyukiちゃんは、まだパパと一緒じゃないと無理だったけど、２日目は確実にレベルアップしていましたね。パパと一緒だと緊張しないからだね。良かった！良かった！Yuuki＆Iroは仲良く、競争しあって２日間ずーとポールトレーニングで頑張りました。終わった後、まだ滑りた～いの一言に、コーチとして一安心。

この中から、来年、東京都小学生チャンピオン大会で表彰台に立てるジュニアが出ると
いいなぁ。

Reported by Tomokoコーチ

saki と rii と haruka

子供達全員、積極的にトレーニングに望んでいたと思います。年齢やレベルの違いは大きかったものの、個々に注意されたコメントを自分なりにしっかりと考え、実践している姿勢がみられました。

ただ、全員に共通して言える点は、おしりが後ろに引けてしまっているということです。まずは、体の中心部（コア）がしっかりとセンターに乗れるよう頑張りましょう。スキーだけに限らず、スポーツには、その種目に合う、体を効率良く動かすためのポジションが必ずあります。バランス感覚を鍛えるためには、スキーに沢山乗ることも大事ですが、オフシーズンに、様々なスポーツに挑戦することも大事です。

最後に、私が一番大事だと思うことは、スキーを楽しむこと、好きだという気持ちを持ち続けることだと思います。その点、子供から大人までトムテの皆さんは実践している様子でした。これからも、怪我には十分気をつけて、楽しんでスキーをしていきましょう。

Reported by 法代コーチ

番外編のmasaレポート

「大人だけクレイジージョッキーなんてずるいずるい！！とジュニアから意見が出たかどうかは定かではないのだが・・・今年は試しにジュニアもクレイジージョッキーを企画してみました。もちろん、中身はビールではなく炭酸水。（笑）ジョッキーは大人程ビッグではないが、きちんとしたチロルの陶製のジョッキー。

さすがトムテのジュニア達。スキー以外の勝負でも（しかも賞品があると）真剣そのもの。傑作はyuuki　のちょびちょび作戦。小さい体ながら長くジョッキを傾けているものだから、「yuuki無理しないで！」と心配するもよ～く見ると実は飲んでない？！わずかにのどが動いているのでちょびちょびなめている？！他のジュニア達からは「早く回してよぉ！！」と大ブーイング。でも本人は満足げに「ぼくいっぱい飲んだ！」笑

「炭酸水がまず～い」と早々に回すジュニアもいれば、根性でガブガブいくジュニアもいる。最後はsakiがみごとな飲みっぷりで優勝したのだった。次回はジュースがいい！なんて意見もあったけど、実は太るからＮＧとママたちから言われたんだよ。

数年後は今の大人たちの強力なライバルになること間違いなしだな・・・のジュニアクレイジージョッキーでありました。