2008/3/29(土)〜30(日)
第27回南関東ブロックジュニアスキー選手権 レポート
野辺山レーシングスキー場の駐車場からの八ヶ岳
 
世間では桜が満開になり花見シーズン。
スキーヤーは暖かくなると何となく寂しくなる。しか〜しまだ冬は終わってないぞ。
そう!トムテジュニアの冬はまだまだトップシーズン。
今回、前日の小学生チャンピオン大会に続けて連戦になる南関東ブロックジュニアスキー大会
に初参加。参加する選手も小学生高学年、中学、高校と雰囲気がガラっと違う。
 

29日 土曜日 SL
おいおいこれは何だ???
狭いコースに2本スラロームコース。おまけにトリッキーなセットに思わず・・「森みたい」。
目の前にはどこを滑って良いのかわからないくらいポールがいたるところに立っている。
そんな森の中を迷子にならないようにコーチとインスペクション。
インスペクションは大事。遊ばずしっかりやりましょう。それにしても覚えられない〜。
 
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こんな意地悪なセットにしないで下さい、旗門員さん

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まずはビブナンバーの若いRIIからスタート。
腕の力を鍛えないと・・・
次は今期好調のSAKI。
体が柔らかい・・・えび反りスタート。
先日の小学生チャンピオン大会で優勝した
MIKI。 気持ちが前に出ています。
最後は先日の小学生チャンピオン大会で4位になり、練習の成果が出てきたHARU。ジャンピングスタート。

1本目の結果はSAKIが8位。2本目に進出。
午後に残ったSAKIをトムテJrみんな応援。旗門員も応援。
積極的に攻めて行った結果、トリッキーなセットに旗門不通過。

今後の課題としてスラロームのトリッキーなセットを練習し、慣れなければと感じる大会でした。


リザルト

Saki: 1本目8位 2本目に進出もDF
Risako: 1本目33位 2本目進出ならず
Haru: 1本目 34位 2本目進出ならず
Miki: 1本目DF


2日目 GS
前日、サロモンカップに出場するため白馬に移動するMIKIちゃんと健闘を誓い別れ、
GSにエントリーしているのはSAKI、RII、HARU
GSは1本勝負。
 
 
そのスタート直後の写真
Rii Saki Haru

スタート地点も小学生チャンピオン大会より50m上の急斜面からのスタート。
うまく処理できるのか不安をよそに3人は積極的にポールに向かっていきます。

リザルト

Saki: 14位
Haru: 27位
Risako: 33位 


今回初めて参加した南関東ジュニア大会でしたが、高学年を相手に健闘しましたが
来年に向けて良い課題と目標ができたと思います。厳しい大会でも結果が出せるように
また厳しいトレーニングをがんばりましょう!!

*大会後も疲れているのに来年に向けてトレーニングをするジュニア達。
 そんな子供達から大人も良い刺激を受けています。
トムテジュニア&ファミリー ファイト!!


 
Reported by Rii papa & mama
Edit by ジュニア部
 

番外編 〜白馬五竜サロモンカップ報告〜
29日のSL終了後、野辺山を後に一路白馬へ。 五竜エスカルプラザに寄りスタートリストをチェックすると、いるわいるわ・・3、4年女子だけで70人。さすがに白馬の子が多いけど、どの大会でも上位に顔を揃える、菅平、野沢、なんと北海道の子までエントリーしてる。スゴくない? リストを見て俄然やる気になったMikiは滑りた〜い!と言い、大会コースの偵察を兼ねてナイターに行くことに。。下から見ると急斜面だけどどんなセットにするのかしら?
大会当日は快晴。リフトで一緒になった旗門員さんが「今日は良いバーンですよお!」とのとおり、硫安でがちがち。 コースは急斜面で始まるけど緩斜面が長く、途中2カ所ほどウエーブが作ってある。 インスペクション時の固くて平らなバーンもMikiのビブ133番のスタート時にはぼこぼこである・・。しかし終わってみればもっと遅いスタートの子も上位に入っており、ジュニアレーサー達の力量を感じるのであった。いや〜みんなスゴイよ。 さてさて結果は3,4年女子で18位、学年では4位。 結果には結びつかなかったけど、Teruコーチに言われたようにスキーは走っていたし、荒れたコースを臆することなくゴールまで駆け抜けていった。 Nice try !
表彰式はエスカルプラザ内。 なんと白馬村村長がご挨拶に・・こんな大会初めて。 入賞は10位までだが、どのカテゴリーも白馬の圧勝に見えた。 野沢、菅平が食い込んでいたかな。(北海道は来ていなかった)。  あと、スポンサーのサロモン様はご挨拶もシンプルな上、賞品はスキー板、キャスターバッグEtc..と豪華な様子。 来年はトロフィーと板をもらおうね〜、と会場を後にしたのでした。 良い刺激をもらえた大会でした。  

途中、南関ジュニアを戦っているジュニア部部長から応援メッセージもいただき、うれしかったです。 
Reported by miki mama

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