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ゴールドウインナスターレース レポート

ゴールドウィンナスターレースジャパンカップが苗場スキー場で開催されました。
トムテジュニアは3名がエントリー。悪天候と強豪の中、“KID’S 2”1〜2年生のクラスで
見事、MIKIちゃんが優勝しました。おめでとう!



▲表彰台の中央を飾るMIKIちゃん



 Coach Report 


 ゴールドウィンナスターレースジャパンカップ。前日のコーチミーティングに出席した 私は、この大会にかけるGAKUさんの情熱みたいなものを感じた。表彰式に子供達を出し て欲しいということを静かに熱く語った時にはジーンときた。次は自分があの表彰台の 上に立つんだ!という気持ち。同じレースに出た勝者を讃える気持ち。この大会を通じ て、子供達に伝えて欲しいと言った。前夜祭は、瀧澤選手や三浦豪太さん。伊藤秀明デ モなどなど豪華ゲストに囲まれて賑やかな時間となった。



 大会当日、悪天候!“KID’S 2”1〜2年生のクラスでMIKIが2番ゼッケン。HARU が3番ゼッケン。スタートから3旗門で見えなくなってしまうので、結果は電話でやり 取り。。。計測器のトラブルで順位が確定するまで少し時間がかかったがMIKIが見事 優勝!全国にトムテスキークラブの名前をアピールした瞬間だった。また同時にMIKIが 一度も勝てなかったライバルが“トムテに負けた”と泣いた瞬間でもあった。



 HARUも大健闘の8位。HARUには厳しい大会ではないかとMAMAが心配していただけに、 私も正直ほっとした。来年は出場を見送るのかと思いきや、MAMAが北海道のレースに興味を持って いたりする姿に、やっぱり結果が活力だと痛感した。



 さて、この所、調子が出ないSAKIはお気の毒の70番ゼッケン。“KID’S 1”は3〜5年のクラスで 3年生の彼女にはなんと慰めて戦わせるか?それがコーチの役目。取りあえず同学年での勝負をさせた。 ゴールにたどり着いた私にHARU MAMAが、SAKIの時は、視界が最悪で中止になるかと思っていたら、 突然ビデオにSAKIが映って来た。本当はもっと速かったと思う。。。と、あれこれ慰めてくれた。 結果、21位。学年では3位につけた。



 このクラスのラップは北海道ニセコから来たジュニアでめちゃくちゃ速かった。 ほとんど転倒のような状態から巻き返しただけではなく、男子のラップと変わりないタイム!しかも2連覇だそうだ! 将来が見えた気がした。カナダのウィスラーカップへの代表は北海道から7選手。岐阜から1選手。 北海道勢の強さを見せつけた大会となった。MIKI!本当におめでとう! お立ち台の真ん中に立ったMIKIはすごくかっこ良かった!
Reported by Tomoko coach
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