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ICIジュニアカップ レポート



1・2年女子の部でトムテから2名が出場


 250名ものエントリーがあったICIジュニアカップ。今回トムテからは、1・2年女子の部で2名が出場。競技歴2年目の2年生SAKIと初レースの1年生HARUKA。土曜日は岡部哲也さんのコーチングを受けながら、本番のコースでトレーニング。午前4本。午後3本と、待ち時間が長くちょっともの足りなかったが、レースの雰囲気はつかめたのではないだろうか?トムテのスクールだと、夜は、修学旅行のようにはしゃぐジュニア達だが、8時半には夢の中に落ちた。コーチである私も9時過ぎには就寝。

 日曜日のレース当日は、選手としての自覚からか?2人とも6時には自力で起床。自宅ではない光景のようだ。軽くコテージの周りをウォーキング&体操。とても気持ちがよかった。食の細いHARUKAも朝食をしっかり食べてひと安心。各自にビデオで昨日の滑りをチェックさせ、いざ出陣。開会式を挟んで、何本かトレーニング。スタート前にはワックスを塗り、コーチである私もやる気マンマン。

 スタートには彼女達の小学校のお友達も応援に来てくれた。まだまだ少人数のトムテ親ばか隊も一丸となり?デジカメ・ビデオとそれぞれ分担。少ないからまとまる(笑)。こちらも層を厚くして、私はコーチだけに専念したいとここだけの話、密かに計画している。ビデオ・デジカメ・カメラ・スタート・記録だけで5名の父兄が必要である(笑)。

 結果は、SAKI4位入賞。HARUKA DF。トップとは7秒もの差があり、格の違いを感じる。4位に納得いかないSAKI。DFに悔しがるHARUKA。その気持ちが更に彼女達を速くする。コーチである私も、新しい未知の世界のスタート台に立ったと痛感した貴重な2日間だった。次の大会は、東京都小学生チャンピオン大会。ひとまわり大きくなった彼女達の活躍に期待したい。

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