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準指導員への道 '07 |
| 準指への道 第2弾 理論U |
| 木々が秋色に染るこの季節、トムテ色に染まり始める私達。(一年中染まっている気がしてなりませんが・・・) 夏にみっちりオフトレした成果を早く雪上で発揮したいところですが、その前に脳もトレーニングしなくちゃなりません。受験生が通る道ですね。 という訳で、トムテっ娘?(こ)3人集+正指お受験のシミー先生も脳トレしてきました。 みんなちゃんと鍛えられたかな? |
| 朝、集合時間に間に合うように出発し、晴天を眺めながら気持ちよく電車にゆられているとあけちゃんからメールが・・・。「今どこにいるの?」どうしてそんなことを聞かれるのかと不思議に思った私は、集合時間を再確認。そこではじめて時間を間違えてる事に気づき大慌て。駅からダッシュをしてギリギリ?で会場入りしました。ふぅ〜、ウォーミッングアップ完了です。 今日は朝から夕方まで一日中講義があります。午前中は「指導者に必要なスキルとは」「野外活動の教育的側面」についての講義です。指導者に求められる能力と野外活動をする上での指導者の資質についての話しでした。技術指導も大事ですが、スキーの楽しさを知ってもらう事や、コミュニケーションを上手くとって、教わる人に自ら学びたいという気持ちをもってもらえるか、指導者にはその環境を作ることも大切であるということを教わりました。フムフム。確かにトムテの先生達って手を変え品を変えて楽しい講習をしてくれているよなぁ・・・自分ならどう指導することができるのだろう?と考えさせられる講習でした。 |
おはようございま〜す。![]() |
| 脳みそを使ったからお腹が減りました。ようやくお昼です。 受験は都連に属しているクラブの人が大勢受けるので、他のクラブの人達とお知り合いになる場にもなり人脈も広がるのです。知り合いになった他のクラブの人達と一緒に昼食をとりました。そして運命の再会がこんなところにあったのです。のりまきさんの小学生時代の同級生を発見!こんな偶然って本当にあるのですね〜凄い。凄いと言えばのりまきさんの記憶力もそう。うん十年前の小学生時代のことをまるで昨日の事のように覚えていて話していたのにはビックリしました。さすがです。 |
↓右側のM宅さんと、左側ののりまきさん↓はなんと同級生?!。 みんなでランチ。 |
| お腹もいっぱいになったところで午後の講習開始です。 午後一は我らが竹鼻デモの登場です。最近お会いすることが多いので身内のような気分になってしまうのは私だけでしょうか?。「マテリアルとスキー技術」ということで、まずはカービングスキーが開発されてからメジャーになるまでの板の進化について説明してくださいました。途中で「97年度のカービング教程のモデル、実は僕なんですよ。自慢なんですけどね(笑)」と会場の笑いをとりながら講義はすすんでいき、技術についての今後の課題では、"板をふまない技術"・"全ての滑りを2軸運動で行う"等の説明をしてくださいました。忘れないように必死でメモをとっていたので聞くことで精一杯でしたが、後から読み返してみたらテルさんから出されている課題と同じ事が沢山書いてありました。頭にたたき込まないと・・・雪上で活用できることを祈ります。 「実技検定について」という最後の講義では受験科目についての重要なポイントを教わりました。特に実技種目では"滑りには幅があるということを理解しよう!!"と説明されて、分かっていそうで実は分かっていなかった(私だけか・・)この一言に目が覚めました。状況や条件に適した滑りを行うには1つの滑りでは対応出来ませんものね。 |
竹鼻デモによる熱の入った講義 ![]() お勉強メモかと思いきや…報告用のネタ帳なんだって。 それにしては細かいっすねぇ… ![]() ちゃんと聴いて、しっかりぃ〜お勉強です。 ![]() |
| 講義を終え、改めて勉強になることが多かったということと、予習復習をしなくてはという思いになった一日でした。そして、30分から1時間という長い間講義が出来る講師の引き出しの多さに関心しました。これも先生になるための課題ですね。 レポート担当ということもあって必死に聞いていた私は睡魔に襲われることもなく(今回は?)真面目な受講生でした。 将来、私が先生になったらどんな先生になるのだろう・・・今回の講義を通して私の先生像というものを考えさせられました。これからじっくり考えてみます。 豊富な知識を与えられて、脳みそも刺激されたかなぁ? |
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by あゆあゆ |
updated 02.DEC'06